ゼノンザードを考える

ゼノンザードについて思った事を自由に書き、考えた事をざっくり発信するブログ

ベースミニオンについての色々(後編)

どうもっていう挨拶、なんか芸人っぽいですよね。使いますけど

よくわからない前書きは置いといて、今回は後編です

前編をまだ見てないという方はこちらから(見なくても大丈夫だけど)
n-kona.hatenablog.com


今回の後編では、主にベースミニオンの枚数について話します
デッキの構築方法は人それぞれですが、こういう基礎はみな共通だと偉い人も言ってたので

それではさっそく

ベースミニオンの枚数について

ベースミニオンの枚数、結構基本的なところですけど大事ですよね
皆さんはどうやって枚数を決めてますか?僕は期待値的に枚数を算出することを推奨してます(ここからはメリエルナのようなカードについては考えずに一般的な話をします。メリエルナ等を使うときはその都度考えれば大丈夫です)

n-kona.hatenablog.com
↑前の期待値についての記事。雑かもしれませんがまだの人はぜひ

文字だらけのなんて読みたくない!という人のために簡単に言うと
「デッキ枚数40を初手6で割ったら約7だからストラクチャーのベースミニオンの枚数はそういうことじゃね?」
って感じです。かなりはしょりました

ということでキマイラが絡まないデッキに関しては上に書いた通りで概ね問題がないので、今回はキマイラについても少し掘り下げましょう

キマイラ関連

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僕はキマイラを使うならベースミニオンは4枚にしたいなぁと思ってます(3枚でもまぁ)

これだけ言っても意味が分からないと思いますので、理由を多いほうと少ないほうでそれぞれ説明しましょう

まず、5枚以上だとどうなるかというところから

ゼノンザードでは初手は6枚です。
また、これは対戦していて感じたことなのですが、平均的に3枚ほどマリガンすることが多く、その場合スタート時点で9枚デッキをめくったことになります。
デッキにベースを5枚入れて9枚めくるとどうなるかというと、
5×9=45≧40のため、ベースを引く期待値が1を超えます
逆に言えば、この5枚という数字がキマイラなしの場合の最低条件にもなりうるわけですが、キマイラを採用する場合は序盤は無色マナを活用したいため初手にベースがある必要はなく、過剰と判断できます


次に3枚以下だとどうなるかということについて

前提として、キマイラを搭載してるのにデッキにベースミニオンを理由は

・フラッシュで有色マナが必要

があるかと思います。

ベースが3枚の場合、期待値的には13~14枚めくって1枚引けるわけなのですが、先ほどの初手6枚+マリガン3枚=9枚に加えてあと4~5枚ほどドローする必要があり、それは少し遅くないか?という感じです
ある程度は移動権でカバーできるため大きな問題ではないかもしれませんが、ビームスマッシャーのような有色マナを2つ要求するフラッシュはさらに打ちづらくなります

他にもフォースが破壊された時のアドバンテージをじっかりと受けるためという理由もありますが、キマイラがそもそも割られるのかとか、パンドリアが絡むと感覚的になり面倒なのではしょります
正直なところ3と4にすごく大きな差があるとは思ってないので、デッキの枠的な問題で3枚にしたりとかはいいと思います

少し話が移るかもしれませんが、仮にキマイラを使って2色デッキを組み、ベースミニオンを前述したような理由で4枚にする場合、色の比をどうするかも考えないといけないですね
4:0,3:1,2:2、ここら辺はそれぞれの色の打ちたいフラッシュと相談して決めてください。その際に単純な枚数比だけでなく、要求する有色マナの数についても考えるとなおいいと思います


ここまでは僕の個人的な意見というか構築に対する考え方について話してきましたが、Twitterで他の方のデッキを見ていると、たまにベースミニオンが0枚のデッキがあります
僕は見る度に尖ってるなぁと思うわけですが、実際にはどうなんでしょうか

ベースミニオンを採用しないということは、現在かなり強いカードであるパンドリアも当然採用しないと言うことなので、他のカードにかなり枠を割くことが出来ます
しかし、フラッシュの打ちづらさやフォースが破壊された時のアドが少なくなる事を考えるとどうなのかなぁと

もしよろしければベースミニオン0枚で回してる方、ご意見ください(Twitterのリプとかで)
多分フラッシュをほとんど使わず、フォースも破壊されないまま試合を終わらせるデッキなら十分成立すると思うのですが、実際問題そのようなデッキは強いのか、とても気になります

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました
前後編に分けたのに後編も長めになりましたが、僕の話し方的にだいたいこれぐらいになっちゃいます。くだらないこととかも言いたくなるのでw

ともかく今回はここまでです。次回何を書くかはまだ決めてないので、何かあればコメントやTwitter等でお願いします

Natsumi@ゼノンザード (@n__kona) | Twitter

ベースミニオンについての色々(前編)

どうも、シャドウバースの新弾初日にもかかわらずゼノンザードをやっている民、なつみです(なおその当日には記事を公開できなかった模様)

今回はタイトル通りベースミニオンについての色々を書こうと思います

(前編は割とカジュアルにというか難しい話はしてません。
後編では期待値の話を踏まえてベースの枚数やキマイラについて話すつもりです。本当に話したかった内容は後編に回したため前編は当たり前のことが多いです)

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マキナスの住人、かわいいですよね、、、
 

内容は色々です。ベース周りのルールから枚数とか移動の話も多分します(今寝起きのため忘れる可能性も)

ではいきましょう

ベース関連のルールについて

まずはベースとかベースミニオンについてのルールを箇条書きで。
ルールは完璧だぜ!という方は飛ばしてもらって大丈夫です

いちおう公式のマニュアルも置いておきますね
マニュアルで覚える(本)
https://www.aicarddass.com/zenonzard/pdf/playmanual.pdf

・ベースにおけるマナは最大10枚
・マナが10枚あるときにどれか1枚を破棄して新たに置くことができる
・同様に10枚の時に1枚破棄してフィールドからベースに移動することも可
・先攻1tは移動権がない
トークンはベースに移動できない
・フィールドにでたベースミニオンは0コストとして扱う
(アパウルツォークのようなカードの対象にできたり(あまり意味はないけど))
・キマイラの効果が適用されるのは無色のマナのみ
(キマイラがあるからといって緑のマナで黄色として払うことはできない)
・ベースにあるミニオンカードは、ミニオンではなくマナとして扱う
(ベースにあるカードをリワインドウインドとかの対象にはできない)


どうでしょうか、ざっと思いつくものを書きましたがマニュアルを読んでる方は知ってるものが多かったでしょう。他にもあるかもしれませんがとりあえずこのくらいで

ルールに関してですが、別に知らなくても恥ずかしいことではないのでどんどん知り合いとかに聞きましょう。まだ始まったばかりのゲームですし。

ただ、誰かがTwitterで質問してる時に間違えたことを教えるのには注意してほしいです。少しかわいそう
聞く側も教える側も、一旦マニュアルやカードのテキストを見直して、楽しくプレイできるようにしましょう

ベースミニオンはどう選ぶ?

次はベースミニオンの種類について軽く
とはいってもカードプール的に実質2種類なのですが、、、

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唐突かもしれませんが、この2種類のベースの違いについて、考えたことはありますか?
Twitterでほかの方のデッキを見ていると、守護者が優先的に採用され、神官(村娘、鉱夫、住人も同様。以下神官で統一)は枚数合わせに使われているように感じます

守護者と神官の大きな違いといえば、”ターン終了時にアクティブになるか否か”でしょう
そこだけを見れば守護者が完全に勝っていますが、神官にも”一応”勝っているところがあります
守護者がBP100なのに対し神官は300と一応勝っているわけです、一応

BPの違いといえばベースミニオンに移動権を使って場に出すときにわかるわけですが、この2種はともにブロックができないため、BPの違いを実感するときは実質的にアタック時のみとなります
しかし、ベースミニオンを場に出してまで攻撃をしたい時はリーサルになっているときくらいで、そういうときはBPが高い恩恵を受けづらいです
余程のアグロデッキ出ない限り序盤からベースミニオンを場に出すことはしないと思われるため、多くのデッキでは守護者が優先的に採用されているのでしょう

相手ターンのフラッシュタイミングに発動できるカードをほとんど入れてなくて、相手に警戒させる必要もないみたいなデッキなら、BPを見て神官を採用することもあるかもしれませんが、、、

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました

今回はここまでにして、残りは後編に回したいと思います
半々に分けたにもかかわらず右下に「1900字」とか書いてあるので長かったかと思いますが、まぁこういうたいしたことない話も必要かなと

変な締め方になりましたが、よければ前回のものや後編のほうもみてください


Natsumi@ゼノンザード (@n__kona) | Twitter

80%は信用できる?~確立と期待値の話~

こんにちは。僕があまりにもなまけものなせいで随分と遅くなってしまいましたが、今回は期待値とかそういう話です
ちなみに、ゼノンザードの話はそんなに出てきません
「和歌を楽しみたいからまずは文法から~」みたいなアレです、多分
(察しのいい方はサムネイルで気づいているかもしれませんが、この記事は画像が一つもないうえに文量も前回の自己紹介の2.5倍ほどあるので、時間がない人は用事を済ませてからまた来てください)


前置きが少し長くなりましたが、本題に行きましょう

何%の確率なら信用できますか?

突然ですが皆さん、普段どうやって構築してますか?
感覚で適当に組んでますか?
一旦組んでからたくさん回してブラッシュアップする感じですか?
それとも確率に基づいて理論的に組んでますか?
(余談ですが僕はまだ構築には手を出してません。カードプールが狭いうえに構築済みデッキの完成度がそれなりに高くて十分楽しめてるのと、プレイとかのセオリーを掴むほうがこういう時期は有意義な気がしてるため)

ほかのカードゲームに関して言えば、僕は適当に組んでましたね昔は。今はなんとなくマナカーブとかがわかるのであれですけど
ここではとりあえず上記の3パターンに対して一言か二言ずつ


感覚の民へ
TCGの経験がある方はこれでも十分でしょう、僕よりも構築がうまい人もたくさんいそうですし。この先を読むときは、自分の感覚がどれくらい正しいのかを気にしながらがいいと思います

数をこなす民へ
僕はあまり好きじゃないですけど、かなり多いと思います。僕が言いたいのは「何戦回したら正しい結果が出るんですか?」ということです
細かいカードの調整は回してすることが多いですが、デッキの概形というか大まかなところはもっと考えるべきでしょう。「1枚のカードを差し替えるのに何十戦もしなくちゃいけない」と言ってるプレイヤーも過去に見たことがありますが、時間は有限です。まぁ勝てれば正義ですけどねw

確率の民へ
見出しの質問「何%の確率なら信用できますか?」はここに対してですね。
80%?90%?さすがに100%は無謀ですね
どうなんでしょう、どこまでなら割り切れますか?例えば70%に対して少し低く感じた時にカードを増やすこともあるでしょうが、それって確率を計算した意味ありますか?
計算もなんかそれなりに大変ですし苦労してるとは思いますが、僕の所感としてはこんな感じですね


なぜか少しだけ高圧的な文章になってしまった気がしますが、僕が言いたいのは「計算も感覚的で出てくる数字も指標にしやすい期待値すこ!」ってことです
ではここからは期待値の話に移ります。期待値ってそもそも何なのか、確率とはどう違うのか、どうやって出すのか、とかそういうあれです
(ここで話すものはざっくりとした話ですので正確には多少異なることがあるかもしれません。厳密なことを知りたい場合は、数学の専門サイトや教科書を見ることを推奨します)


期待値とは

期待値とは何でしょうか。僕が前に習ったのは「何かをしたとき(サイコロとかくじとか)に出る数字の平均」って感じだった気がします
うろ覚えですけど正直意味が分からないですね


例え話をしましょう

サイコロを1回振った時に出る目の期待値はいくらでしょうか
これは簡単ですね
(1+2+3+4+5+6)÷6=3.5
1回振ったら3.5ぐらい出そうみたいな意味です


次はもう少しカードゲームっぽくやりましょう
40枚のデッキの中にカードAが8枚入ってます。初手が5枚(引き直しは考えない)の時カードAを初手で引く期待値はいくらでしょうか
これもまぁ普通ですね デッキ枚数とカードAの比率が40:8=5:1なので、初手5枚のうちに1枚は入ってそうですね

ここまですごい雑に話を進めてきましたが、最後にゼノンザードの話をしましょう(ここはゼノンザードの話をするブログなのを思い出したので)


ゼノンザードのデッキは40枚、初手は6枚(引き直しは考えない)です。初手でベースミニオンを引く期待値をできるだけ1に近づけたいとき、ベースミニオンは何枚入れればいいでしょうか
答えとしては40÷6=6.66…ですね(カードゲームでは基本的に1枚単位でしか調整ができないため、6~7枚ほどになるでしょう)
事前登録のデッキにはベースミニオンが7枚入っていますが、おおむね丁度よさそうなことがわかります


もちろん構築をする際には「デッキパワー的にベースはもっと少なくていい!」とか「キーカードを全力で引き込みたいからマリガンでベースを流してもいいようにしたい!」みたいな考えも発生しますし、パンドリアやメリエルナといったカードや、キマイラのようなフォースを使ってもっと都合のいい枚数にすることもアリです(僕はベースをできるだけ減らしたいためキマイラが結構好きですが、ベースやキマイラに関する詳しい話は後日)


あとがき的な

かなりおおまかに話をしましたが、伝えたいことは理解してもらえたでしょうか。ここに挙げたのは僕がシャドバをやるときに考えたりしてたことの搾りかすみたいなものなので、ゼノンザードにぴたりと当てはまるかは分かりませんが、確率よりも計算が楽でより具体的なものだと思ってるので、活用してください
(ちなみに今回は期待値が1になるようなものを多く取り上げましたが、2枚引きたいとかだったら期待値が2になるように設定すれば大丈夫です)


拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。自分でも改めて読み返したのですが、読みづらいですね。次回はもう少しゼノンザードにかかわる話をしたいと思うとともに、もう少し読みやすくしたいと思いました。
質問や意見等なにかあれば、コメントやTwitter
https://twitter.com/n__kona?s=09
のリプでぜひお願いします

自己紹介兼テスト

はじめまして!

はじめましてと言いましたが、恐らくこれを見ている人は僕のTwitterから飛んできていると思うので、99%はじめましてじゃないですね

くだらない話から入ってしまいましたが、今回の記事ではテストも兼ねて自己紹介をします(タイトル通り)

ほんとに大したことを書かないので、「俺はゼノンザードの記事が読みたいだけなんだ!」という方は今回はスルーしてください。でも、次回の記事からは読んでね^^

自己紹介

名前はNatsumiです。ローマ字に特に深い意味はないので、ひらがなでもカタカナでもカナタナでもいいです

Twitterに書いてあることがほぼすべてなのですが、普段はシャドウバースをやっています。シャドバに飽きたとか、あっちで結果が出ないから移住してきたとかではなく、単純に興味がわいたためゼノンザード用のアカウントを作りました

twitter.com

カードゲームが好きだといつだか呟いた記憶がありますが、実績とかはどうなのかというと、全くありません。悲しい限りですね

小さな大会で優勝したり、大型大会でDay2に行ったりとかはしましたが、大手のプレイヤーには敵わず

ちなみにこのブログ及びTwitterは一応ゼノンザード用として作ってあるためシャドバの話はほとんどしないつもりです。

 

シャドバの話はここら辺までにして、ほかの話をしましょう

アイコンとかに使ってるのは、アニメ「キルラキル」の蛇崩乃音です。

かわいいですね()興味がある人はGoogleとかで適当に検索してください。あとキルラキル見てない人は見ましょう

最近ほかに興味があるのはVtuberの竜胆尊とかですかね。こちらもかわいい

 

終わりに

最後までくだらない話で押し通す形になりましたが、一応テスト的なアレなので許してください

ブログを書くのは実は初めてではないのですが、当時はスマホでやって、今回はPCでやってるのでまだ慣れず、このレベルのものを書くのでも大変でした><

次回の記事はまじめにゼノンザード関係の話をするつもりですが、まずは確立とか期待値とかそういう根元からですかね

そういう話が終わったら、ベースミニオンが~とか、マリガンが~とか話していきたいなと思ってます

 

長くなった上に締まらない感じですが、今回はこのくらいで。次回もよろしくお願いします><